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2008/03/17 16:35
3月15日のダイヤ改正で姿を消したJR西日本の寝台急行「銀河」(東京−大阪)。
利用したことがありますか?
JR西日本によると、
引退を前に週末はほぼ満席で、平日でもほとんどの列車が7割からほぼ満席の状態とのこと。
更に、最終日の14日発の列車は、ともに引退する寝台特急「なは」(京都−熊本)、「あかつき」(京都−長崎)と合わせ、
計1058席が発売開始後、なんと30秒で売り切れたそうです。
人気ロックバンドの解散コンサートチケット並みですよね。
もしかすると、オークションで、切符を落札した方もいるのかも知れませんね。
銀河は1949年9月に誕生。
64年の東海道新幹線開業後も、新幹線の最終より遅く出て翌朝の一番列車より早く着くことで、ビジネス客に重宝されたそうですが、
新幹線「のぞみ」なら2時間半、
駅前の格安ホテルの登場、
3,000円台の高速夜行バスだってあります。
つまりお役ご免ってことでしょうか?
それは、少々淋しい気がしてなりません。
なんとか週末だけでも運行できなかったのでしょうか。
私にとっての乗り物は、スピード、効率だけじゃなくて、もっとわくわくドキドキするものでした。
小さい頃、外国映画に出てくるような食堂車で、いつかディナーを食べてみたいと思っていました。
それと同じ感覚で、きっと夜行列車でビール飲んだら、
美味しいんじゃないかなぁ?
なんて想像をしてしまいます。
ミュージシャンの矢野顕子さんは青森出身で、よく青森上野間の寝台列車を利用し、
その廃線を知って、「ナイト・トレイン・ホーム」という曲を作られたそうです。
銀河の廃線を知り、またきっと誰かが私たちの心に届くやさしい名曲を作ることでしょう。
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